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匿名希望様(姉代筆) 千葉県八街市 No.167

匿名希望様(姉代筆) 千葉県八街市 No.167

疾病名:知的障害
受給:障害基礎年金1級 事後重症
依頼日:令和4年2月4日 ⇒ 申請日:令和4年2月25日 ⇒支給決定日:令和4年4月21日 ⇒ 初回振込日:令和4年6月15日

この度は、実弟の障害基礎年金の申請・認定にご尽力いただき誠にありがとうございました。実弟は中学卒業後、実家を出て15年程、東京で1人暮らしをして働いており、その時は特に精神疾患の症状はありませんでしたが、厚生年金は収めていませんでした。しかし仕事中の左手の怪我が元で、会社を辞め、自宅に戻っていました。自宅に戻ってからは、日雇いや農家の手伝いで生計を立てていましたが、10年程前(40歳頃)から、精神疾患の症状が出始め、療育手帳の申請(Bの2)を受けました。しかし徐々に仕事が減ってきて、生計を補うために、何社か面接に行きましたが、病気のためかことごとく不採用になり家に引きこもることが増えて病状も徐々に悪化していき、働く気力もなくなって生活費や病院の通院代・薬代も困る様になりました。私の夫からは「義弟さんはもう働くのは難しいから障害年金を申請してみたら。」と言われましたが、私自身も実兄も年金が受給されたら実弟が増々働く気力を無くしてしまうと思い、申請には消極的でした。実弟の今後について悩んでいる日々が続く中、令和3年12月下旬に病状が悪化し精神病院に入院することになりました。入院の際にソーシャルワーカーさんに障害年金申請に関して最初は独力で申請して、不採用になったら、2回目は社会保険労務士さんに依頼してみようと思いますと相談したところ、ソーシャルワーカーさんは「最初に申請が通らなければ、2回目に通ることは難しいので、最初から社会保険労務士さんに相談してみてはどうですか?」とアドバイスを頂いたので、夫と実兄と相談の上、病院で紹介していただいた松川さんにお願いすることにいたしました。最初独力で申請する予定でしたので、市役所や病院で必要な書類を準備し、記入済みでしたが、その書類を松川さんにお渡しして確認していただいたところ、不備な点が多々あり、自分1人では一回で申請が通ることの難しさを痛感いたしました。実弟は令和4年2月末、一度退院しましたが、2か月過ぎた5月上旬にまた病状が悪化し6月現在入院中です。今回の入院では主治医の診断によると6か月とのことで、入院費用もまたかかってしまうため、障害年金の受給が決まり、本当に感謝しております。また成功報酬についても明朗でありがたく思っております。今後も何か困ったことがありましたら、ご教示の程宜しくお願い致します。  

しゃろうし松川裕馬のブログ「サムライ日記」
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