匿名(ご主人代筆) 千葉県習志野市 No.63
匿名(ご主人代筆) 千葉県習志野市 No.63
依頼日:平成29年2月11日 ⇒ 申請日:平成29年3月30日 ⇒ 支給決定日:平成29年6月22日 ⇒ 初回振込日:平成29年8月15日
現在60才の妻が2015年8月に統合失調症の急性症状を発し、2年余りがたちました。 今思えば数々前駆症状がありましたが病名と結びつかずに過ごしておりました。 しかし2015年8月の初め頃急に不穏を来たし、取るものもとりあえず精神科の受診をいたしました。受診即入院で、それから急性症状の時期が3カ月、生活も激変しました。 その後、退院する事が出来、現在に至るリカバリーの生活が始まりましたが、妻を看護する必要上、仕事の量をほぼ半分に減らしました。幸い勤務先の理解と協力をいただき、看護と仕事を継続出来ております。 私は妻の状態を特別な事と思わず、一切隠し立てせず会社にも同僚にも助力を願いました。又、県・市の各種制度をもれなく利用出切る行動しました。 仕事量を会社、同僚各位の協力で軽減出来、おかげで役所等に行く時間もありました。 しかし、もしもの事ですが、妻が単身者だったらそもそも医療機関へのアクセスさえも困難だったろうし、その先の行政手続きなどはとても難しいと考えます。 いずれにせよ、治療の継続や行政手続きは簡単ではありません。 更に、時間と引き換えに収入も減りましたので、それを補うため、障害年金の申請を考えましたが、手続き手順の煩雑さが、相当なものと思われました。手続きや書面の不備で不支給となるリスクも考えてしまうと、かなりの時間、手間がかかるのと併せて専門家に手続き代行とアドバイスを依頼するのが得策と判断しました。 結果として、松川先生のガイド通り無事支給決定し、生活の安定が得られました。 自分でかなり種々の手続きを行いましたが、全ての手続きは基本的に役所の都合にあわせなければなりません。夫や妻、両親等家族の助力が得られる場合はクリアして行けると思われますが、行政へのアクセスは良くありません。 治療の継続を第一として、その他の手続きも行わなければならないのは、家族の助力があっても容易ではありません。単身者、独居者の困難はいかばかりでしょう。 複雑困難な手続きに関しては専門家に依頼するのが良いと私は考えます。 専門家に相談してみましょう。有意義なガイドを得られると思います。